急げ!入校手続き

学び

提出書類が到着

東京都の職業訓練受講の補欠合格が決まり、関係書類の到着を首を長くして待っていたところ、17日夜に妻から自宅に届いたとのSNSが。書類は16日に届く予定との話だったので、妻に「出先から戻れないので郵便物が来たら連絡をくれるように」と依頼していたのでしたが、実際は1日遅れの合格通知でした。

妻に無理を言って、出先まで持ってきてもらい、本日無事入手。
開封してみると、東京都立職業能力開発センター入校許可書と提出・返送書類が数点入っていました。
なお、この郵便物とは別に、補欠合格の入校許可書が届く前に自宅に封書が届いていて、やはりこちらは11日付「不合格」通知書でした。文面は…

この度は、離職者等再就職訓練にご応募いただき、誠にありがとうございました。
さて、今回、お申込みいただきましたコースにつきましては、ご提出いただいた書類の記載内容をもとに選考を行いました結果、ご期待にそいかねる結果となりました。
東京都では、今後も多くの訓練を実施してまいりますので、引き続き、ご検討いただければ幸いです。

この不合格決定後に、合格者のうちの1人が就職が決まって訓練を辞退したため、私が運よく補欠合格となり入校が許可されることになったわけです。

さて、入校許可書の方は15日付で東京都立中央・城北職業能力開発センター所長名で、いたって簡潔で3文のみ。

本校、委託訓練(Webクリエイター養成科)の入校を許可したので通知します。
なお、入校手続きを所定の期日までに行ってください。入校手続きが期日までに行われない場合は、入校の許可を取り消します。

せっかくつかんだ補欠合格ですので、手続きをせずに許可が取り消されることがあってはなりません。
入校手続き書類の提出期限を見ると「5月19日(金)必着」の印字の上から訂正二本棒が引かれていて、見ると何と「22日(月)」!
土日を挟んであと4日しかないじゃないですか!!
急いで「合格者入校手続きについて」を読んでみると、返送・提出しなければいけない重要書類は以下の3つ。
1.誓約書
2.公共職業訓練等受講届
3.公共職業訓練等通所届
先日、東京都再就職促進訓練室のMさんが話していた書類のことです。

通所届に手間取る

もう居ても立っても居られません。さっそく記入を開始。
先ず、センター長宛ての誓約書-。





私は、この度東京都立職業能力開発センターへの入校を許可されました。つきましては、諸規定及び本校の指示を固く守り、訓練に精励することを誓います。






「諸規定及び本校の指示」の内容がいかなるものなのかは現時点では明示されていませんが、きっと後日明らかになるのでしょう…。
本日の日付を入れ、誓約書文面下の住所ならびに氏名欄に署名し、押印。

次に公共職業訓練等受講届-。
氏名、住所、雇用保険(失業給付)の支給番号のほか、公共職業訓練等の受講指示に関する事項欄に私が通っていたハローワーク(公共職業安定所)を書き込んで終了。
以上2枚はすぐさま対処できました。

しかし、手間取ったのが残る公共職業訓練等通所届-。
自宅から訓練受講先までの交通費(通所手当)の申請書にあたり、お金が絡むだけに詳細で正確な内容が求められます。
元々、東京での訓練受講には通うのに時間とお金が多くかかるわけですが、公的職業訓練(ハロトレ)の場合、雇用保険(失業給付)以外に自宅から訓練施設までの交通費が通所手当として受給できるというメリットを知って今回のコースに申し込んだ経緯があるので、私にとっては非常に重要な書類になります。

具体的には「通所方法の別」「区間」「距離」「1カ月通勤定期券の額」を記入しなければなりません。


通所方法の別、区間、距離については、通所のためにバスと電車を利用する場合、自宅の最寄りバス停~最寄りの駅~訓練施設の最寄り駅までの距離だけでなく、「自宅から最寄りのバス停・駅までの徒歩距離」「自転車利用の有無」のほか「訓練施設の最寄駅から訓練施設までの移動方法と距離」も明記が必要。

自宅から最寄りのバス停までの距離なんて測ったことがありませんし、訓練・受講施設も初めて通う場所なので、施設の最寄り駅名は知っていても、その駅から訓練施設までの移動手段と距離までは把握していなかったので、改めてWeb等を使って調べました。

1カ月通勤定期券の額についても、JR、私電、東京メトロ等いくつかの路線をまたがる場合、「まとめると金額が安くなる方」を記載しなければないので、こちらもWeb等での情報収集や比較照会が必至となります。

ということで、1つ1つ調べるのに手間取り、20分ほど要しました。

投函明日に

と、ところが、さらにバスを利用する場合は追加の提出資料があったのです!

提出書類の記入例を見ると、バスを利用する人は「利用する区間の1カ月間の通勤定期代および距離を証明するバス証明書が必要で、証明書はバス会社の営業所で発行しています」としています。しかし、証明書を発行してくれる自宅から最も近い営業所を探し出したとしても、本日中に入手するのは難しいと判断。証明書は明日対応することにしました。

バス代については、以前地元ハローワークのハロトレ担当職員が「自宅近くのバス停から最寄り駅までの距離が2キロ以上ないと出ない」と話していました。
確か自宅最寄りのバス停から最寄り駅まで2キロはなかったようにも思いますが、記入例には支給対象距離に関しての明確な記述はありませんでしたので、もしかしたらと。もし2キロなくてもダメもとで申請してみようと思います。
認められなければ、バス代は自腹負担あるいはバスは使用せずに最寄り駅までは徒歩移動になってしまいます。

何とか提出書類一式3枚は書き上げたものの、投函は本日は見送り、明日へと持ち越し。
提出書類は週明けの22日(月)までに都へ必ず届いていなければなりません。
「提出がない場合は辞退とみなします」といいますから、明日バス証明書を入手したら、そのまま郵便局へ駆け込んで、速達で郵送するしかもはや術はありません。
間に合うだろうなぁ。
ちょっとドキドキしてきました。


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