左耳がまた不調に
左耳の〝詰まった〟感じは解消され、聞こえの方も徐々に改善してきたかと思っていたのですが、一昨日の19日から、再び不調に。

最寄り駅近くの耳鼻咽喉科での初診から3日後の14日-。
再度、診察に訪れると…。
低音、高音とも聞こえにくかった左耳は、聴力検査の結果、低音の方は右耳とほぼ同レベルまで回復していました。
ただ、高い音の方はまだ聞き取りにくい状況のまま。
一定程度、薬効があったとの先生の見立てで、しばらく服薬治療を続けることとなりました。
14日の聴力検査後の問診-。
先生「ストレスをため込まず、生活はリラックスを心がけて」
(この間、何かプレッシャーなど特にないと思うのですが、一応…)
私「はい」
先生「漢方薬も試してみますか?」
(先生の指示で快方に向かっているようなので、ここは素直に…)
私「はい」
それで、初診時処方のイソソルビド内用液とアデホスコーワ顆粒に、新たにツムラの漢方薬「五苓散」を加えることになりました。
五苓散は「口渇、尿量減少、むくみ等」や「頭痛、下痢、吐き気等」の症状を改善する効果があるようで、服用は1日3回、毎食前の服用。
イソソルビド、アデホスコーワも1日3回でしが、こちらは毎食後の服用。
一日中、薬をのんでいるような感じになってしまいました。
イソソルビドはシロップ状で、苦さをカムフラージュするために甘みを加えているのですが、のみやすいとは言えません。それでも14日以降、欠かさず3種の薬をのみ続け、一定の改善がみられていたのですが…。
再度の不調に、昨日20日午後、Webで3度目の受診予約を申し込んだのですが、診察順番は何と21番!!
相変わらずの激混みぶりに、気分もドンヨリ。
午後の診察は15時からで、夕刻からの仕事に間に合いそうになかったので、やむなくキャンセルしたのでした。
突発性難聴にあらず…
本日こそは診察を受けるべく、かかりつけとなった近所の耳鼻咽喉科にWebで受診予約の申し込み。
午前の診察の受付が午前7時からと調べていたので、時報とともにスマホを操作。
画面で本人確認欄にチェック、連絡先の電話番号を入れ、素早くクリックしたつもりでしたが…
それでも受付番号は4番!!

そして、10分も経たないうちに画面上には「本日の午前のインターネット受付は既に一杯です。窓口での受付はしておりますので時間内にご来院ください」のメッセージが-。
本当にいったい、ご近所にどれだけ多くの患者がいるのでしょう?
診察開始時間の9時を少し回ったころ、耳鼻咽喉科に到着。
30分ほどで診察室へ。
また左耳が〝詰まった〟ような不快な状態を説明。
すると先生は、部屋の床上に引かれている白い直線の上を歩いてみるように、と当方に指示。
線上の前後に置いた左右の足を交互に前方に出し、バランスを崩すことなく歩行できました。
続いて、白線をまたぐ形で足踏みを30回ほど繰り返えし、その後、両腕を床に対して平行に伸ばして、手のひらを上に向けるようにとの指令。
さらに、今度は目をつぶってその場でまた30回ほど足踏みをするようにと言います。
足踏み後、目を開けるようと言葉をかけられ、目を開けて周りを見てみると、両足とも白線を踏み、体位が目をつぶる前と比べ、ちょうど90度ほど左の方を向いていました。
バランス感覚がおかしくなってるっ?
これには驚きでした。
最後は、いつもの聴力検査。
すべての検査が終わって待機していた待合室から診察室へと呼び込まれると、検査結果について先生が説明してくれました。
「前回は低音に対する反応で改善がみられたのですが、詰まった感じがするということで、やはり低音への反応が悪くなっています」
これまでの3度にわたる聴力検査の結果を示した3本の折れ線グラフを重ね合わせ、見せてくれました。確かに、再診時に回復していた低音に関する聞こえは、初診時レベルまで低下してしまい、音高についても聞こえが悪くなっているようです。
「高音は加齢に伴って聞き取りにくくなる傾向がありますが、低音については内耳がむくんでいる可能性があります。低音は内耳の上部で聞き取っているので、上部にむくみがあるのかもしれません。内耳の中まで診ることはできないので、確定的なことは言えないのですが…」
当方「これは突発性難聴ということでしょうか?」
先生「突発性だと悪化の程度がもっとひどく、症状が良くなったり悪くなったりということはないので、突発性というよりメニエール病ではないかと思われますが、さまざま考えられる要因を消していって、病名を特定していくことになります」
さらに…
先生「まれに耳から脳につながる神経に腫瘍ができた影響ということもありますが、これはMRIを撮って診てみないと分かりません。うちには施設がないので、ご紹介になりますが…」
(腫瘍が原因だったら困っちゃいます…)
当方「ご紹介願います。この近くですか?」
先生「近くですよ。では紹介状を書きましょう。まぁ原因の多くはストレスと考えられ、性格的なものもあるようです。神経質、几帳面な性格の方が罹る傾向にあります」
(まぁ、確かにどちらかといえばそういう性行かもしれません…)
会計時、MRI検査を受けるための紹介状を手渡されました。
見ると、紹介先は駅で二つほど離れた脳神経外科です。
看護師からのお勧めで電話を入れてみると、「本日午後であればMRI検査を受けることができます」とのこと。
日を改めるとまた予約を取るのに手こずるのも嫌だったので、少し時間を調整して、脳神経外科へと足を運ぶことにしました。
腫瘍は確認できず
脳神経外科に着き、受付で紹介状を提示すると「お待ちしていました」と接遇され、MRI検査に先立ち、簡易な「お尋ね票」に記入するようにとのこと。
心臓ペースメーカーや金属製の入れ歯などを着けていないかとか、閉所に30分ぐらい居ても平気ですかといった類いのもので、「はい」か「いいえ」に丸印をつけ、服用している薬名について記入しました。
事前に予約していたこともあって、ほどなくして待合室から診察室へと通されました。
診察室には医師が2名。
当方が左耳の違和感について説明すると、医師はペンライトを使って当方の目を覗きながら目まいの有無を確認。
さらに目の前で左右に動かしたペンを目で追うように指示するなど簡単な診察を終了。
診察室から出て待合室で待機していると、MRI検査室へと呼び込まれました。
MRI検査は耳周辺だけかと思ったら、頭部全体が対象のようで、人間ドックのときに受診する方法とまったく同じ。神経や脊髄、脳や筋肉などの軟部組織も詳細に診断できるそうです。
先ずロッカー室でメガネ、時計といった金属類のものは外し、着衣を脱いで下着だけになって、その上から検査用ガウンを着用。
下着に貼り付けるカイロははがしてくださいとの張り紙が。
そのまま検査を受けると火傷してしまうとの警告内容。
検査技師と一緒に検査室の中に入り、ベッドの上に仰向けに寝ます。
検査中はゴンゴン、ガンガンと工事現場のような音がするので、ヘッドホンを装着し、診察用の画像が不鮮明にならないように頭を固定。
狭いトンネルの中に頭から押し込まれていきます。
30分ほどで検査は終了し、いったん待合室に戻った後、改めて診察室へ。

先生が撮影した画像をパソコンに映し出してくれました。
耳から脳へつながっているという神経繊維の束が見て取れます。
先生によると「神経繊維の束には腫瘍のようなものは見られず、異常はないですね」とのこと。
腫瘍が原因で聞き取りに悪さをしているということではないようです。
当方「耳鼻咽喉科では、リンパ液が内耳に溜まってむくんでいるのが原因ではないかとの診察でしたが、むくみとか分かるのでしょうか?」
先生「いえ、そこまで詳細には分かりません。比較する(発症前の)データもありませんし…」
当方「それでは、内耳の中のリンパ液の状態はもっと分かりませんね?」
先生「分かりませんね…。ここでは脳神経に関連して異常が無いかどうかの診察になります」
当方「分かったのは、腫瘍が原因ではないということですね」
先生「そうです。検査結果とデータを収録したDVDをお渡ししますので、耳鼻咽喉科の先生に持って行って下さい」
耳鳴りと聞き取りにくさは、腫瘍が原因ではないことを聞いて、ホッとした半面、原因の特定ができないまま、この日はそのまま帰宅。
耳鼻咽喉科には後日、うかがうことにしました。