オクラに再挑戦

園芸

過ぎていた期限

やわらか丸オクラの種を小さなペーパーポットにまいたのはちょうど3週間前の出来事
発芽の目安は種をまいた後、5~10日とされていましたが、変化の兆しはありません。
悲しい…悔しい…

この間、気温が低めの日が少なくなく、オクラの発芽適温が25℃以上といわれていますので、やはり3月は時期的に早すぎたんだなと反省して、夜間だけ家の中に入れてあげたり、場合によっては部屋の中まで入れたりしていたのですが…。
野菜の種まきに初挑戦というはやる気持ちが完全に裏目に出た格好です。

おまけに、オクラの種袋をよくよく見ると、なんと有効期限が2022年08月末日と書かれていることが判明しました。
敗因は我にあり…。

ということで、妻こと「おタネばあさん」と一緒に近所のホームセンターに出かけ、新たにオクラの種を購入してきました。

リトライ

今回再挑戦するのも「やわらか丸オクラ」ですが、メーカーはアタリヤ農園さんです。
1袋に50粒ほど入っているでしょうか。

改めて裏書してある栽培方法を見て、まずは「有効期限23年10月」であることを確認。
小さなペーパーポットに土を入れて、今度こそとの思いを込め、直径わずか4㎜のウグイス色の種をいったんバラバラと手のひらに乗せた後、ポット一つ当たり「3~4粒ずつ、1㎝くらいの深さ」にまきました。
人差し指を第1関節の半分ぐらいまで土の中にこじ入れ、その中に種をポトリ、またポトリ…。

天気予報によると、今週から20℃を超える日が多いでしょうとのことですから、時期的にも問題はないでしょう。
リトライに気持ちが高ぶります。

ゴーヤも一緒に

今回はオクラに加えてゴーヤの種も植えることにしました。

「家庭菜園向き 中長ゴーヤ 厚さに強い夏の健康野菜!」
こちらはアタリヤグループさんの種で同じホームセンターで購入してきました。
税込107円というのがうれしいですね。

種袋の裏には発芽温度20~30℃、発芽日数7~14日、種を数粒ずつ1㎝くらいの深さにまきます、と書いてあります。
開けてみると、オクラと比べると直径1.5㎝と大きめの薄い黄色の種が6粒。
これをオクラをまいたのと同じ大きさのポットで育てることにしました。

昨年はおタネさんがゴーヤを手掛け、夏にはちょっとしたグリーンカーテンが出来上がりました。
ゴーヤもチャンプルーにしておいしくいただきました。
今年も元気に成長しますように!

種まきが終わると、おタネさんがジョウロを持ってきて、傾きを加減しながら優しく水水やりをしてくれました。
本日のリトライ終了です。

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