就活報告

学校からお尋ねメール

先日、スマホに１通のメールが届きました。
発出元は６～８月に公的職業訓練（ハロートレーニング：ハロトレ）先として通学していたWebクリエイター養成科の学校。
表題は「就職活動状況のご確認：1回目」－。

令和5年6月生Webクリエイター養成科 卒業の皆様へ
ご無沙汰しています。卒業してもうはや、1週間が経ちますが、如何お過ごしですか？
あっという間の3か月間でしたね。
学校卒業後　即、就活に励まれておられる方、内定もらった方、又、そろそろ就活の動きをしようと情報収集始めた方、等々いらっしゃると思います。
さて、表題にありますように、現時点での就職状況　確認（決定 / 未決定）をさせていただきたく、ご連絡を差し上げました。

卒業時に聞いていたのは、10月と11月の2回にわたって就職活動の状況に関して報告してもらいたいという趣旨だったと記憶していたので、最初はいたずらメールかと思いました。
メールでは次のような要請も。

未決定の方におかれましては活動内容のご報告もお願いいたします。
・検索職種：
・就業形態：
・応募件数：
・面接件数：
・結果待ち：
など書ける範囲で結構です。
引き続き、就職活動を継続されますようお願い申し上げます。
まだまだ暑い日が続いております。
体調に無理のない範囲で就職活動にお励みください。

かなり詳細な内容に関してですが、当方はまだ就職活動に入っていないため、応募件数、面接件数、結果待ちかなど、いわんや内定なんてあり得ない状況。ただ、旧知のお三方から相談事がそれぞれ持ち込まれていたので、以下のように返信・報告することに。

表題の件、本日現在「未決定」です。
旧知の方との接触はあるものの、就職面接のステージには達しておりません。

相談事のうち、その1つは－。

相談案件はあるものの

8月下旬ごろ、スマホに「相談したいことがある」と連絡が。
連絡を取ると、直接会って話をしたいとのこと。
8月いっぱいは養成科へ通学中の身でしたので、卒業後の9月に入って先方の事務所をお訪ねする約束になっていました。

で、先方事務所を先日お訪ねすると、トップの方と事務局長はじめ職員の方々が待機されていました。
話をうかがうと、会員向けに月刊誌を発行しているのですが、巻頭企画をはじめとする記事の内容、割付等がいまひとつとのことで、編集をサポートしてもらえるエディターを探しているところなので、知っている人がいれば紹介してもらいたい、と。
編集部会が定期的にひと月に1回の頻度で開かれてはいるのですが、関係者の中には編集経験者がいないのが現状で、編集に精通したコアになる人が欲しいとのこと。

さらにトップとしては「会員が活動している上で必要な情報や、世の中の動向についても周知するコンテンツにしたい」とのご意向で「機関誌の認知度高めるため、アドバイスだけでなくマネージメントもできる人を」とのこと。

相談内容が判明しましたので、その場で当方は「適任者を探してみます」と回答。
ただ、正職員などとして雇用されることになるのか、あるいは相談内容について業務を受託するというになるのかをお尋ねしたところ、そこまで固まっていない様子。
最後は、雇用形態を含めて仕事の内容についてもさらに詰めた上で、改めて連絡をもらうことになったのでした。

再会、乾杯の日いつ

娘さんが自宅に帰ってきてバタバタして、就職活動はできていないとのこと。
「まぁこの歳ではデザイン系は難しいかぁと思いながら、折角学割で入れたイラレを使っています。やっと名刺代わりのオリシーが出来ましたから、これから印刷屋に発注しようとしています」
養成科に通学していたときには、学校側が「在校証明書」なるものを発行してくれたので、彼はその証明書でもってIllustratorを学割購入。そのIllustratorを駆使して、オリジナルシールを制作してみた、というのです。

そのシールデザインがそのままLINE添付されてきました。
グラデーションをかけた債務グリーンの背景に、イラスト入りのQRコード付き。
不肖の身の私が言うのもはばかれるのですが、なかなかの出来栄えです。

末尾に「夜は涼しくなってきたので10月にでも飲みますか？」とあったので「〝秋飲み〟いいですね。中旬以降ですかね」とさっそく返信。
さて、10月中旬までにはお互い職を見つけて、また乾杯できるでしょうか…。