芽出たし芽出たし

園芸

60日ハクサイが発芽

先日、種をまいた「60日ハクサイ」が発芽しました。

60日ハクサイの種まきは8月20日(日)-。
妻こと「お種ばあさん」は害虫や鳥から種を守るために、ハクサイ以外のミニポットと一緒にかごの中に入れ、アーチ2本を交差させてその上から不織布を被せ、ひもでしばってしまいました。
日中は30度超え、熱帯夜も多く続く中、爺は朝晩欠かさずホースを使いながらも優しく散水。
それから4、5日後、お種さんが発芽を確認したのでした。

モバイル撮影に及んだのが、種まきからちょうど1週間経過した8月27日(日)-。
黄緑色の小さな2㌢~5㌢ほどのかわいらしい芽が顔をのぞかせました。
種をまいたハクサイのミニポットは7つで、そのうち5つから芽を出しました。


さらに1週間後の本日9月3日(日)-。
不織布を取ってみたら、何と音沙汰がなかったミニポット2つからも芽が。
結果、見事に7つすべてのミニポットから発芽しました。

大きいモノは5㌢四方ほどに葉を横に広げて元気そうに発育しているのですが、まだそれぞれ発育の程度に差はあるため、まだ定植せずにもうしばらく様子を見ることに。

霜知らずキュウリも

その60日ハクサイのお隣では、同時期に同じようにミニポットに種をまいた「霜知らずキュウリ」も発芽。こちらはミニポット5つに種をまき、1週間後の8月27日(日)の段階で3つのポットから立派な双葉を広げていました。
キュウリはハクサイと比べると、ふた回りぐらい大きく、葉っぱも黄緑色というより緑色。
1つのポットから複数発芽したケース、逆に発芽していないポットもありました。
さらに本日までに発芽したキュウリは8つに。

午前中、お種さんはポットからプランターへの定植を開始。強風に負けないようにと割り箸で作った支柱に茎をくくりつけていました。
昼前に作業を終えたお種さんに写真撮影を促され、数枚パシャリ。
すくすくと育ってくれればいいのですが…。

ハクサイ、キュウリと一緒に種まきをしたインゲンも、8月29日(日)に種をまいたブロッコリーも元気に芽を出しました。

秋ナスに期待!?

狭庭のゴーヤーのグリーンカーテンは昨日、撤収しました。
ゴーヤー(58)にちなんで定められた5月8日のゴーヤーの日の前後から育ててきて、採れたのは大小合わせて10個前後。
小ぶりなモノが多かったため、お種さんは「ゴーヤーと言えるようなモノにはほとんど成らなかった」「よく面倒をみることができなかった」と反省することしきり。


他方、今年はナスが豊作!
この日も少々小ぶりで傷も付いてはいますが、ざるにいっぱいの10個前後を収穫しました。
これからは皮が柔らかく、水分を多く含んでおいしいといわれる秋ナスの時期を迎えます。

おいしい秋ナス作りには剪定や追肥などが必要とされますが、お種さんがそんなことをやっていた記憶は爺にはありません…。

ちなみに「秋ナスは嫁に食わすな」といわれていますが意味をご存じでしょうか?
憎らしい嫁においしいナスを食べさせるのはもったいない、という舅や姑の意地悪さから出た言葉という説と、ナスは体を冷やす作用があるので大事な嫁が体調を崩してしまってはいけないのであえて食べさすな、という思いやりから出た言葉という説があるそうです。

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