60日ハクサイ
今年は記録的な猛暑となっています。
それでも暦上は立秋が過ぎましたので、晩秋あるいは冬どり野菜の種まきの時期です。
豊作を祈願しつつ、狭庭でいくつかの野菜の種まきに取りかかりました。
1つは、先日近くのホームセンターで購入した「60日ハクサイ」。
種袋の裏書きを改めて見てみると-。
・つくりやすく、生育の早い60日タイプ、家庭菜園で特に人い気があります
・玉は重さ1.8~2㌔の形の良い円筒型、そろいも良く、収量も多い
・食味も良く、甘みがありセンイ少なく、煮物・漬物にして風味良好です
・種を2~3粒ずつまき、薄く覆土。本葉2枚のころに1本立ちに。本葉4~5枚まで育苗します
袋を開けてみると、直径1㍉弱の小さな種が100粒ほど。
立ち枯れ病を回避するため、チウラム剤が表面にコーティングされていて、紫色を帯びています。
ミニポットを7つほど用意して、1つ当たり2~3粒ずつまきました。
霜知らずキュウリも
また、秋どりのキュウリの種まきも。
今夏、お種さんはキュウリ作りも成功したので、きっと気を良くして秋どりにも挑もうといったところなのでしょう。
こちらも近くのホームセンターで購入。
種袋には「晩秋までとれる、おいしいキュウリ」とあり、「霜知らず」と銘打っています。
・暑さ、病気等に強く、特に高湿時に旺盛に生育し、着果が良好です
・地ばい作り、支柱作りいずれにも適し、果は光沢のある鮮緑色でスタイルが良い
・漬物、サラダに歯切れ良く食味がすぐれています
・1~3粒ずつまき。発芽後間引きし本場5~6枚で一本立ちとします
販売元はアタリヤ農園で、生産地は中国。
こちらはミニポット5つにまきました。
関東地方では4月中旬~8月上旬がまき時とし、遅すぎると十分か結果は得られませんとありますが、今年は残暑も厳しいので、本日は20日ですが、大丈夫でしょう。
このほか、インゲンなどもミニポットにまいたのでした。
近く模様替え
ミニポットやプランターでの育苗段階のうちはいいのですが、いずれは植え替えなければならない段階を迎えると、狭庭ゆえスペース確保、ロケーション整理が必要になります。
夏どりキュウリについては、秋どりキュウリと「交代」なので、すでに対処済みですが、ゴーヤー、ナス、オクラについても対応が必要です。
特にナスは9株もあって、まだ結実してとれ続けているのですが、見切りをつけて、いつ処分するかを判断しなければなりません。
これからは台風の季節-。
ゴーヤーのグリーンカーテンも強風にあおられる可能性大です。
早々に整理案を考えて、8月末までに模様替えをした方が良さそうです。